2020年2月の台峯

@ガガイモ
冬の日に照らされ、次の風が吹くのを待ち構えている種子科のつる植物に出会いました。
しばらくその様子に見とれていましたが、強い北風が吹くと、風と一緒に、どこかに飛び散ってしまいました。
2月5日オギハラで撮影望月眞樹 

Aガガイモ(2)
キョウチクトウ科のツル性多年草
由来は、カガミ(かがむ)という動作を意味していて、これはかがむような低い場所に太い茎があることから付いた名。
ガガイモの果実のさやに乗って小さな神様が来たとされ、古くから親しまれていた。(サヤが見えます)
2月5日オギハラで撮影 望月
 
Bヤブツバキ(ヤマツバキ)
花びらは五弁花で花弁が開き切らないのが特徴
花弁は個々に散るのではなく花ごと落ちます。
写真のツバキに木は3メートルほどの高さですが、花は全体でせいぜい5輪ほどと質素に咲いていました。
2月4日谷戸の池に下る散策路脇で撮影 望月
 
Cヤマ赤ガエルの産卵
谷戸の池工事のため、産卵場所をそろそろ作ろうとしていたら、昨年の台風により池から漏れた水たまりにしっかり産卵していました。
生まれたばかりの卵塊は黒い塊ですが寒天質の部分が水を吸収してこんなに多くなります。
このような塊が4つ程、見られ今年は新生児ブームとなりそうです。
2月5日谷戸の池下部の湿原で 望月撮影

Dカンアオイ
花は多くの場合、枯れ葉に隠れて見えないので、葉をかき分けて、どかしたりすると半分埋もれたような花が見えてくる。
1月21日望月撮影 

 Eカンアオイ(2)
カンアオイの大きさを知ってもらう意味で、傍にあるクヌギの木(30~40センチ)と一緒に撮りました。
2月4日  望月撮影
2020年1月の台峯 

@山の手入れに参加された方と記念写真
基金では毎月第3土曜日の10時から12時を「山の手入れ」作業日とし台峯で整備作業を行っています。
作業用具は基金で準備済ますので、手ぶらでどうぞ。
12月は14名の方と一緒に汗を流しました。詳しくはホームページをご覧ください12月14日畑跡地で撮影(望月眞樹)


Aスッポンタケ
台峯では始めてお目にかかりました。
きのこがちょうどスッポンの首のように伸び出すことから、命名されたようです。
悪臭がありこの臭気に誘われてハエなどが集まるようです。
とにかくテカテカで、小学生の夏休みの工作のようです。12月14日畑跡地に向かうササやぶで撮影(望月撮影)

Bヤブタバコ(藪煙草)
花期は9月〜10月で黄色い地味な花をつけますが無柄で下向きにつけます。
写真は咲き切った花が種をつけた様子です。
種子は風では飛ばずに、代わりに粘着性があるため、服や動物の毛について運ばれます。なんとも奇妙ですね。
12月16日谷戸の池下流散策路で撮影(望月眞樹)


C谷戸の池と落ち葉
紅葉を迎えた台峯の木々は葉を落とし、ほんのしばらく「谷戸の池」の水面を占領し、紅葉の素晴らしさをみせてくれます。
12月21日谷戸の池で撮影(望月眞樹)


D円覚寺
新年の台峯は静寂に包まれていました。
前方の杉林に囲まれた古刹、円覚寺の山門、仏殿を独り占めに出来、なんとも贅沢な元日でした。
1月1日老人の畑で撮影(望月眞樹)

E朝日に輝くハンノ木
「谷戸の池」は台峯のへそのような所にあります。
南側をハンノキ林におおわれていますが、木の梢に朝日が当たるのは、だいぶ遅れてからになります。
1月5日谷戸の池南側で撮影(望月眞樹)
 写真提供 望月眞樹さん