2018年2月の台峯 
 「台峯の周りには多くの市民、生き物が生活しています。
台峯は里山か?と聞かれれば、尊敬する内山節(立大教授)は昨今{里山」という言葉があまりにも
無自覚に使われていると嘆いています。
それはともかく、1月22日の昼過ぎから降り出した雪は23日早朝にかけ、台峯と周りに住む、市民の生活を
一変させました。その様子をご覧ください。

①北鎌倉駅に入る横須賀線。北鎌倉の住人の多くは横須賀線を利用して東京方面に通勤します。
1月22午後5時過ぎ望月眞樹撮影 
 

②雪におおわれる円覚寺門前
いつもは多くの観光客でにぎわう円覚寺も夕闇に暮れ、雪の中に埋もれてしまいそうです。
1月22日5時半ごろ、横須賀線線路に隣接する円覚寺山門で撮影


③雪に覆われた台峯山頂付近
雪は早朝まで降り続きましたが、日の出とともに止み、雪におおわれた台峯は撮影者の足跡以外一面真っ白です。
「一番乗り」は気分爽快です
1月23日午前8時台峯頂上付近で撮影 
 
④谷戸の池の落書き
谷戸の池に降りると、池の表面は雪と氷で凍っています。
その筈なのに池一面に落書きのような模様が描かれています。
だれか先着したものがいるのか?
1月23日谷戸の池で撮影

⑤犯人はカルガモ
カルガモのつがいが、早朝にもかかわらず餌を探して探索中。
余計な労力を使わず先の鳥の後を探し回る姿は、若いころ雪山でラッセルした時を思い出しました。
1月23日谷戸の池で撮影 

⑥山崎小生徒の雪遊び
子供たちにとって、どんな遊びより楽しいのが、校庭での雪合戦。
こちらまで楽しくなりました。
1月23日10時過ぎ山崎小学校校庭で撮影 
 2018年1月の台峯

①モニタリング作業
基金では台峯のモニタリング作業を毎月1回行っています。
写真は谷戸の池南側の小川の水量調査作中の写真です
12月16日谷戸の池南側水路で撮影  望月

②谷戸の池凍る
谷戸の池が凍り、それまで水面に浮かんでいた落ち葉も
一緒に氷結した様子です。
12月28日谷戸の池で撮影  望月

③霜が創ったオブジェ
谷戸の池に氷が張った、その日、台峯には一面、霜が降りました。
湿地帯は一面白くなり、枯れ残った植物に霜が覆い、奇妙なオブジェを創りだしていました。
12月28日午前8時頃ヨシハラ湿地帯で撮影

④冬日に映える台峯雑木林
台峯の雑木林は新年を迎えると落葉樹はすべての葉を落とし、丸裸で冷え冷えしています。
冬の弱い日光が根元を照らし、発芽までの間、応援してくれています。
1月9日北鎌倉女子学園運動場横の雑木林で撮影

⑤アオキの実
花は3月から5月に開花します。(味気の無い緑色の花で目立ちません)
果実は卵型で、晩秋から熟し赤、黄色などになります。
日本原産でおなじみだと思いますが、その生命力は旺盛で
放っておくと他の植物が衰退してしまうほどです。
台峯では定期的に最小限の伐採をしています。
とはいうものの、冬の殺風景な台峯には貴重な赤色を楽しませてくれます。1月9日「日当たり公園」に上がる散策路脇で撮影

⑥富士山とクラブ活動に頑張る若人達
快晴の富士山をはるかかなたに見上げることのできるグランドで早朝からクラブ活動に頑張る学生たち。
日本の未来は若い世代に託されます。
1月14日北鎌倉女子学園グランド脇の散策路から撮影 望月

写真提供 望月眞樹さん