台峯緑地保全活動をしていた各団体が同じ場に集うことが前理事長からの課題であった。それが今年6月私たちの呼びかけで台峯の保全形態を考える「台峯保全連絡会」というかたちで実現した。
私たちの基金は鎌倉市による台峯の保全の決定を受け、開発阻止ではなく保全のしかたを考える会として新しく出発したが、積立金、寄付金はまだ台峯の保全形態が決まっていないのでそのまま保持する。
|
|
医者に限らず専門バカは困ったものだが自然保護も広い視野で考えなければならない。鎌倉市の三大緑地は守られたが比較的狭い緑地は次々と破壊されている。また鎌倉市だけ守られれば良いというわけではなく日本中、世界中のみどりを考えなければならない。ヨーロッパには環境政党があり政治の舵取りの役目を果たしている。日本でも自然環境全般を考える「みどりの党」のようなものが出来ていってほしい。理事長は辞めたが今後も少しはなれた立場で手伝っていきたい。 |